スクロッラヴェッツァ&ザンレは重要な展示会を主催しています。2011年10月、スクロッラヴェッツァ&ザンレはグァダニーニの生誕300周年に捧げられた大きな展示会をパルマ国立美術館で主催。2014年、クレモナのヴァイオリン美術館の企画による20世紀の巨匠に焦点を当てたイベントの一環として、弦楽器製作者のガエタノとピエトロ・ズガラボットに関する展示会が開催。後に出版する“I Segreti di Sgarabotto”の発表の場ともなりました。そして2016年、マントヴァ地方の楽器に関する重要な研究会を企画し、ピエトロ・グァルネリからステファノ・スカランペッラといった70を超えるマントヴァ派の楽器を展示し、世界中の専門家が参加しました。
これらの特別なイベントに加えて、スクロッラヴェッツァ&ザンレは2002年以来、クレモナの弦楽器展示会クレモナムジカ(モンドムジカ)では成功したスタンドの一つを運営し、そしてフランクフルトのムジークメッセ、東京の日本弦楽器製作者協会による楽器フェア、ミュージック チャイナ(上海)とパームエキスポ(北京)にも定期的に参加しています。